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ウィーンWKO Exporttag2024にて日本文化イベントを開催

2024年6月22日(土)

WKO(オーストリア連邦産業院)からの招聘を受け、ウィーンで開催されるオーストリア国内最大の経済イベントExporttag2024にて日本文化ワークショップ(茶道)を行いました。

近代的なWKOビルの中庭には、日本の茶室について学んだウィーン工科大学の学生がロースドルフ城の陶片ストーリーをテーマに設計した革新的な茶室「HETEROTOPIA」が特設され、弊社団代表の保科眞智子がウィーン工科大学のイリス・マッハ教授と共に英語で3回の茶道ワークショップを行いました。参加者には、保科のもとで英語茶道を学ぶ有志により、氷仕立てのお抹茶が呈され、6月とは思えない暑さの中、涼やかな一服が好評を博していました。

本ワークショップは、伝統的な日本の茶道とそこに込められた深い精神性を知ることができる、ということで、事前申し込みの段階で満員御礼となるほど注目度が高く、当日は予定人数をはるかに超える約120名が参加しました。

 

日本の茶道を通じて新たなインスピレーションを得ようと、WKOの副会長をはじめ、オーストリア経済界をけん引するビジネスリーダーらがこぞって参加し、その関心の高さがうかがわれました。WKOのイベント担当者からも「この日、最も人気を博したワークショップ企画だった。多くのVIPが自ら申し込んで参加していて驚いた」と伝えられました。

在ウィーン日本大使館からは
大髙公使も来訪、ご挨拶をいただきました。このイベントは2025年の大阪万博のプロモーションも兼ねたものであり、来場者には大阪万博やROIPのパンフレットも配布され、ロースドルフ城の古伊万里陶片コレクションについて多くの方々に知っていただく機会ともなりました。

​協賛:ANA

協力:Cha No Ma Wien
© Nadine Studeny © AdvantageAustria

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